中国の電炉事情

カーボンニュートラルに向け、世界の企業が目の色を変える中、中国も確実に実行に移している。2022年の電炉粗鋼生産能力が1億9000万トン。それを35年には4億トンを目指すというから恐れ入る。そもそも市中からそれだけの量を調達できるかも懐疑的だが、経済減退がささやかれる中秋需期待で鋼材価格もスクラップ価格も小幅高。相変わらず相場を読むのは難しい。 T.M

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