鉄スクラップ4ヶ月ぶりに反発
下落を続けていたスクラップ価格が4ヶ月ぶりに輸出業者が3000円ほど値上げ。電炉も1000円から2000円ほど追随。これで底を出たという見方と、鋼材需要がさほど無い中、下がりすぎた値段の調整局面とみる見方があり、まだまだ値上がりに拍車がかかるかは不明。各電炉の炉修が終わると先行
下落を続けていたスクラップ価格が4ヶ月ぶりに輸出業者が3000円ほど値上げ。電炉も1000円から2000円ほど追随。これで底を出たという見方と、鋼材需要がさほど無い中、下がりすぎた値段の調整局面とみる見方があり、まだまだ値上がりに拍車がかかるかは不明。各電炉の炉修が終わると先行
ロシアのウクライナ侵攻を機に2月から上がり続け、GW頃を高値ピークにジワジワ下がり続けたスクラップ価格はついに2万5300円も下がり、下落幅は約4割。夏の電炉の炉修を前に更に下値をうかがう様子。要因としては安価なロシア産ビレットの流入や中国の鋼材下落など。輸出がけん引しない限り
昨日の関鉄源の入札価格が前回より13450円安い53560円で落札。東鉄もピーク時より10000円強さげている。非鉄も今月に入って一時反発していたが上海のロックダウン一部再開を受け売り優勢。相変わらず色々な要因が絡まって指標が安定しない。夏前に作り置きしたい電炉の動向がきになる
スクラップ価格が先月末より7000円ほど下落。要因としては中国のコロナでの都市ロックダウンなどの景気減退感や、割高な日本屑に対するベトナム、韓国の嫌気が考えられる。相変わらずセンチメントで動くスクラップの相場であるが下げ止まる要因も見つからず、しばらくは底の抜けた輸出相場に引
3月期決算で日本製鉄事業利益が9381億。JFEHD4164億、神戸製鋼932億と軒並み高収益。需要回復傾向の中、鋼材販売価格の改善が寄与した。半面スクラップの国内価格は湾岸、電炉ともに弱含み。関鉄源は5か月ぶりの流札。原因としてはゼロコロナ政策の中国を含め、アジアの経済が低迷
またか?と予想を裏切る様に上昇してきたスクラップ価格も、ここに来て湾岸価格が弱含み状態。一部筋では5月9日の戦勝記念日で一応の戦果を以ってプーチンが矛を収めるとの予想もあり。しかし市中スクラップの発生も依然と停滞気味。興和商事㈱としてもGW明けの価格に注視したい。T.M
ロシアのウクライナ侵攻を機にスクラップ価格の上昇が止まらない。この一か月で東鉄の価格はトン当たり7000円跳ねあがった。鈍化傾向にあるとは言え国際価格でみると日本屑は割安感があるとのことで、更なる上げもあるとの見方。主にスクラップを主原料とする鋳造工場は電気代や副資材の高騰も
先週9日発表の関鉄源の輸出価格がなんと前月比7665円アップの63510円。翌日発表の現代製鉄BIDも大幅アップのH2 63500 H1/2 64000 SD68500 HS 68500 SB 68500 とこちらも大幅アップ。地場の電炉、港も様子見のアップはしたものの現状
ロシアのウクライナ侵攻の影響もあり、ニッケルがLME過去最高値と暴騰。銅やアルミも高騰。品不足や投機的な要因もあり値段が交錯。本日の関東鉄源の鉄の価格も大幅アップするのではとの推測。
H2 57000 SD 62500 HS 62500 SB 62500と軒並みダウン。東南アジア向けビレットも値下がり状態。しかしスクラップ輸出国のロシアがウクライナに侵攻したことで西側のスクラップ輸入国であるトルコやフィリピンが代替国をさがして動き出しているとの情報があり、今