スクラップ価格続落

 スクラップ価格が先月末より7000円ほど下落。要因としては中国のコロナでの都市ロックダウンなどの景気減退感や、割高な日本屑に対するベトナム、韓国の嫌気が考えられる。相変わらずセンチメントで動くスクラップの相場であるが下げ止まる要因も見つからず、しばらくは底の抜けた輸出相場に引っ張られる展開。興和商事㈱としては鋳造工場の取引が多いため、そちらの対応としては好ましいところもある。T.M

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