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　いよいよ今年も終盤です。スクラップ業は年末の大掃除などの関係もあって大忙しです。当業界は昨年と違い鉄鋼や非鉄関連共に大幅な利益を上げました。流通量が増えたというより、製品並びスクラップ価格の値上げに起因するものです。現在は弱含みとなってきましたが、来年も良い年になって欲しいも

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鉄鋼新聞、産業新聞両紙によれば、東鉄が2か月連続の全面販価据え置き。これまでの値上げがマーケットに浸透するのを見極めるとのこと。大阪相場では上級品の入荷が高水準で下げ圧力が強いとのことだが、かたや中国では政府の需要刺激政策で需要が上向くとの期待もみられ、来年も経済は中国次第の模

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週末の積雪で随分と新潟らしい景色になりました。年末に向けてスクラップの港価格はジリジリ値下がり。地元電炉も製品がだぶついているという事で生産調整に入り、買い値段は同じく弱含み。韓国、中国の春節まで当分値下がりが続く見込みですが、弊社　興和商事㈱は常に良質なスクラップに関しては高

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12月10日のFOB価格はH2 47000円　SHD 52500円 HS 55500円 新断58000円となりました。関東鉄源の2か月連続の流札もあり先安の気配が漂いますが、中国国内のスクラップ購買意欲はあがっているとの噂もあり、動向を見守る状況です。T.M

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今日の産業新聞によれば国内外ともに不確定要素が多く、先行きを読みにくい状態。無いないと言っていた在庫がずいぶんと積み上がっている模様。タイトな供給で上がってきた価格にも影響がでそうな予感です。　T.M

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昨日出た韓国の現代製鐵のFOB値段です。新潟の港価格の指標となっています。H2 47,500円/t SHR 5,3000円　HS 56,000円　新断　60,000円　となっています。　あまり購買意欲を感じません。

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新潟も随分冬めいた天気になってきました。さて今日の産業新聞の記事によると10-12月の四半期価格は83％あがり過去最高。かたや鉄鉱石の1-3月価格は48%の下げというなんとも極端な値動き。これが高炉製品やスクラップ価格にどう反映されるか気になるところ。T.M

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カーボンニュートラルの観点から、大変注目されている東京製鐵　宇都宮工場を視察させていただきました。脱炭素への取り組みや環境に配慮した意欲的な増産への取り組みは大変興味深かったです。製造ラインも素晴らしく、以後増産にむけ積極的に検収の幅を広げ、市中スクラップの購買を進めていくと言

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東鉄が2か月ぶりに12月契約の販価を全種据え置き。中国の先物が大幅な値下がりになっており、スクラップ価格も弱含みとなっているものの円安の影響もあってか一時的なものではという見方がおおかた。T.M

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新潟県央地区では、海外からの部品調達が遅れている為、組み上がらない製品が多いのか鋳造向けの高級スクラップの発生は依然タイト。興和商事㈱ではお客様の材料を切らさないため全国から新断みがき材を常時買い入れています。T.M