異形棒鋼(鉄筋棒)市況
電炉の主力商品である異形棒鋼が関東で軒並み10万円台乗せ。スクラップ高を背景に一気に値段が加速して13年3か月ぶりの高値。高炉の材料高の影響もありアジア圏内のビレット価格も上昇。併せてロシアのウクライナ侵攻を背景に非鉄関係も高騰。この値上げがいつまで続くのか。T.M
電炉の主力商品である異形棒鋼が関東で軒並み10万円台乗せ。スクラップ高を背景に一気に値段が加速して13年3か月ぶりの高値。高炉の材料高の影響もありアジア圏内のビレット価格も上昇。併せてロシアのウクライナ侵攻を背景に非鉄関係も高騰。この値上げがいつまで続くのか。T.M
韓国の現代製鉄のBIDがさらに上昇。現在SD 64000 HS 64000 H2 58500 と大幅値上げ。東京製鐵はそれぞれ59000、59500.57000と更に上げ余地があるため 興和商事㈱としても値段の動向を見守りながらも荷余り感も警戒。しばらく目が離せない状況が続きそ
昨日の関鉄源の落札価格が5万5845円と08年以来の高値となりました。先月比で4862円の高値。ベトナム、韓国の購入意欲が高く、しばらく高値が続くとの見通し。興和商事㈱は鋳造向けスクラップの扱いが多いため、今後も安定した供給の為に数量確保に難しい状況が続きそうです。T.M
本日の現代製鉄BIDがH2 52000 SD 58500 HS 60000 SB 59500 とジワジワ上昇。アジア圏では旧正月の春節が2月6日まで、それに加え北京オリンピック明けも一つの値段転機と言われています。湾岸価格があがれば地元電炉も追随することになり、興和商事も今後の
昨日の関鉄源平均輸出価格は5万983円で、関東湾岸価格よりも2000円ほど高かったでした。また、本日の現代製鉄のBIDはH2 49000 SD56000 HS58000 SB57000となりました。少し値段が上がってきた様子です。T.M
新年あけましておめでとうございます、昨年中は大変お世話になりました。さて、弊社の今年のスローガンは第2次産業の宿命でもある「安全第一」とさせていただきました。昨年の後半に大事には至りませんでしたが軽微な事故が続いたものですから今一度原点にかえり安全に対する意識を
弊社、興和商事株式会社は本日5日より令和4年の営業開始です。例年年始めは暇なことが多いですが、皆様のおかげで年頭より忙しくさせていただいております。昨年は秋口の急激な値上がりから年末にかけての値下がりと、相変わらず値段に振り回されましたが、今年はカーボンニュートラルに向けて色々
いよいよ今年も終盤です。スクラップ業は年末の大掃除などの関係もあって大忙しです。当業界は昨年と違い鉄鋼や非鉄関連共に大幅な利益を上げました。流通量が増えたというより、製品並びスクラップ価格の値上げに起因するものです。現在は弱含みとなってきましたが、来年も良い年になって欲しいも
鉄鋼新聞、産業新聞両紙によれば、東鉄が2か月連続の全面販価据え置き。これまでの値上げがマーケットに浸透するのを見極めるとのこと。大阪相場では上級品の入荷が高水準で下げ圧力が強いとのことだが、かたや中国では政府の需要刺激政策で需要が上向くとの期待もみられ、来年も経済は中国次第の模
週末の積雪で随分と新潟らしい景色になりました。年末に向けてスクラップの港価格はジリジリ値下がり。地元電炉も製品がだぶついているという事で生産調整に入り、買い値段は同じく弱含み。韓国、中国の春節まで当分値下がりが続く見込みですが、弊社 興和商事㈱は常に良質なスクラップに関しては高